僕は兄があずさに通っていて、学校のことをよく聞いていたので、あずさ第一高等学校に入学しました。１年次生のときは３日制＋１に所属していて、スペシャル授業などをとおして交流がうまれ、友人をたくさんつくることができました。先生方も親しみやすく、時には厳しく、時には友達のように接してくださいました。学校行事は文化祭や校外学習など、ほとんどの行事に参加をしました。文化祭は初めて自分たちが主体となって行う行事だったので、とても印象に残っています。友人の新たな一面がみれたり、上級生とも交流ができ、とても楽しかったです。
　２年次生になってからはアルバイトとの両立のため、フリースタイルにしました。１年次生のときは登校型だったので、登校していれば担任の先生がいろいろ教えてくれたりしましたが、フリースタイルはさまざまなことを自分で管理しなければならないので、レポートの締め切りだったりスクーリングの日程の管理などがとても大変でした。
　３年次生になってからは、最初から就職希望だったので、すぐに就職活動をはじめました。３社ほど見学へいきましたが、バスの運転手になりたいという夢と、地域への貢献がしたいこと、地元の会社でなじみがあったため、新京成バスの採用試験を受け、採用されました。
　今はまだ大型二種免許が取れないので事務の仕事をしています。バス停と経路をすべて覚えました。会社の雰囲気も良く、とても充実した日々を送っています。覚えることがたくさんありますが、高校時代に自己管理ができていたので、頑張れていると思います。
　今後は、「安全」と「思いやり」を大切にしたバスの運転手になりたいと思っています。
　立澤　甲斐