東京情報大学 看護学部 看護学科  戸塚 里緒菜さん

OB&OG
中学生の頃は対人関係をうまく築くことができずに、中1の秋ごろから不登校になってしまいました。
高校進学を迎える時期に、母から「通信制高校もあるよ」と勧められ、5校の見学に行きました。あずさは、自由な校風や自分の意志で行動できるところが私には合っていたので、受験を決めました。
あずさ入学後も遅刻は多かったのですが、クラスは20名ほどで新しい友人もでき、友達と会うために登校していました。少しずつ何か学校で活動がしたいと思うようになり、ボランティア部に入部しました。体育祭や文化祭などの準備や、行事の企画は大変なこともありましたが、先輩や後輩とのつながりもでき、充実した学校生活になりました。
勉強は学校でするくらいだったのですが、3年生で進路を考えた時、母と同じ看護師の道に進みたいと強く思うようになり、空いた時間は塾に通って猛勉強をしました。担任の先生とも何度も面接やプレゼンテーションの練習をし、AO入試で合格することができました。
あずさに入って自分のペースで努力し、大学進学までできたことは、中学時代の私を振り返ると嘘のようです。今は期待も不安も大きいですが、これまで頑張ってきたことに自信をもって前進し、必ず看護師になりたいと思っています。



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