いよいよ受験生となる2年次生、そしてこれから進路活動が本格する1年次生を対象に、春期進学セミナーを実施しました。
今回は東京マルチメディア専門学校と関東柔道整復専門学校の2校をお呼びして、
それぞれの学校の説明のほかに、大学と専門学校の違いなどを教えていただきました。

またオープンキャンパスで受験生として何を見るべきか、
また、オープンキャンパスで進学先の教職員は生徒のどこをみているかなど、
志望している分野や校種にかかわらず、受験生にとってとても有益な情報も聞くことができました。

以下はこのガイダンスに参加した生徒の感想です。
◆オープンキャンパスで遠慮なく質問などはすること、挨拶はしっかりすることなどコミュニケーション能力が大切だということを改めて知りました。また、これから基本的なマナーを身に付けていきたいと思います。（1年次生・女子）
◆オープンキャンパスのときに国家試験の合格率、就職率、退学率などを聞くことはよいと教えていただいて驚きました。（2年次生・女子）
◆オープンキャンパスに行くときは基本、制服（標準服）！笑顔であいさつすると、だんぜん良いイメージをもってもられる！実践してみようと思う。（1年次生・女子）
◆柔道整復師という資格のことを学びました。整骨院の先生としてだけでなく、介護福祉施設やスポーツ関連などその職域が広いことに驚きました。（1年次生・女子）
◆面接だけでなく、オープンキャンパスに行くときから身なりは整えていく。寝ぐせなどのチェックをしてから家を出る。笑顔ではきはきした返事・挨拶を心掛ける。（1年次生・女子）

このイベントの前日、3年次生の先輩から進学・就職時の体験記を聞く「進路交流会」も実施ました。
そのイベントと今回のイベントをあわせると、延べ66名の1・2年次生が参加しました。これは1・2年次生の58.4%にあたります。

特に2年次生は「受験生」ないし「就活生」として自覚が芽生えつつあります。
柏キャンパスではこうした生徒たちを全力でバックアップしていきたいと考えています。