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あずさ第一通信

第5回うえだ七夕文学賞 俳句部 入賞


7月のことになってしまいますが、柏キャンパスで「願い」や「祈り」、
「想い」また「七夕」をテーマに、俳句をつくってみました。

柏キャンパス1年次生から3年次生が作成した84名109句をうえだ七夕文学賞俳句部門に応募したところ、
国内外の4,043名 6,723作品の中から2年次生女子の以下の作品が入賞したと、
先日結果通知が届きました。

一年の 会えないときも 想ってる(2年次生・女子)




優秀賞、秀逸賞を含め22名しか選出されない賞です。
なお、惜しくも入賞は逃したものの、第二次審査に通過した作品も2句ありました。

星夜空 眺めていたら また一年(3年次生・男子)
短冊に 揺れる黒髪 君想い(3年次生・男子)


いずれも秀作です。

 

さて、柏キャンパスでは、自分の思ったこと、考えたこと、
感じたことを社会に向けて表現するということを積極的に行っています。

以前、お伝えした相田みつを美術館監修「感想文集」及び
相田みつを美術館ホームページ「みなさまの声」への掲載に引き続き、
今回の俳句もその実践例の一つです。

ここで注目していただきたいのは、入選も然ることながら
柏キャンパスに在籍する四割以上の生徒がこの文学賞に応募したということです。

中学生の皆さん、柏キャンパスの「学び」を体験してみませんか?

次回以降の体験授業は10月26日(土)・11月16日(土)・11月30日(土)になります。
みなさんのご参加をお待ちしています。