募集要項

あずさ第一通信

福祉体験授業

さいたま
10月14日(金)

家庭科の授業に一環として、福祉体験授業を行いました。

さいたま市社会福祉協議会の皆様にご協力を頂いて、「疑似体験セット」を使用した体験実習です。

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学年合同のグループ実習に、初めは戸惑いがちのみんなだったけど・・・

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みんなで協力しないと実習ができないこと実感して(笑)

お互いに、器具の装着や補助・介護に積極的 になっていきました!!!

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でも、身体が不自由であると言う事が、どんなに大変なことか・・・

目がかすむ、膝が曲がらない、足が重い、腕が上がらない、腰が曲がる、などなど。。

初めての体験に戸惑ってばかり。。


photo 体力に自信のある男子も、、、いててて !!!!! 腰が・・・

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足が動かなかったらどうだろう・・・実際に乗ったり押したりしながら、車いすも体験してみます。

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路上実習
を終え、社会福祉協議会の方々に挨拶をして記念撮影 表情が疲れてますね・・・

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でもみんな頑張ります !!! キャンパスまで戻って最後の仕上げ、体験レポートを熱心に作成です!!


≪みんなの感想≫
  • 障害のある人を見たたら自分から声をかけたり、助けたりできたらよいと思った。
  • 障害者や高齢者が外でも堂々と出かけることができるように世界は、日本は、体の不自由な人に対して優しくあるべきだと思う。差別のある世界はとても悲しいと思った。
  • 勇気を出して声をかけたり手助けをしたりすることが大切だと感じました。
  • 人の助けがある事によって、大変だったことが少し楽になる事も多くあると感じました。
  • 点字ブロックには物を置いたり自転車を置いたりしてはいけないと思った。
  • お年寄りは段差や自転車などが怖いだろうなと思った。
  • 車いすに乗ってみて段差や坂道がとても怖かった。
  • 何が危ないのかを考える事でみんなが快適に暮らせるように、一人一人が注意していかなければならないと思います。
  • 障害物や段差の他にも、多くの人がいる道や車の通る道にも危険が多くて怖いと思った。


家庭科の福祉体験実習は、みんなの心に沢山の気遣いや心遣いの意識を与えてくれたようです。

素晴らしい実習でした!!!