奈良大学文学部文化財学科 武士俣椋一さん

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中学時代、私は学校生活が上手くいかず不登校でした。人が怖くて、学校だけでなく、少し外に出かけるだけでも不安や緊張を感じてしまい、家に引き籠る生活を続けていました。高校に進学する気は全く無く、外に出て生活することが不安で堪りませんでした。しかし、当時の担任の先生や両親から「せめて高校は出たほうがいい」と進学を強く勧められ、自分でも通えそうな通信制の高校を探しました。そして、複数の登校スタイルから自分に合ったコースを選ぶことができる、あずさ第一高等学校が良いのではないかと思い、入学を決めました。
いざ入学してみると、先生と生徒の距離感が近くて親しみやすい雰囲気で、不安だった友人関係も気の合う友達ができたお陰で、すんなりと学校に慣れていきました。今でもこの学校を選んで良かったと本当に感じています。そして、学校生活に慣れてきた私は次第に大学進学について真剣に考えるようになりました。「自分のやりたい分野の教授のいる大学に行くといい」という先生の助言から、自分の好きな日本史の分野、中でも城郭考古学という分野が専門の教授のいる奈良大学を志望校に決めました。
AO入試に向けての準備では、先生たちの手厚いフォローのもと、プレゼン練習や資料作成をすすめ、無事に一次試験と二次試験を合格して入学を迎えることができました。将来は学芸員になって日本の文化財を保護する仕事をしたいと思っています。
 自分の好きなことや憧れに向かって進んでいくことは素晴らしいと思います。頑張るあなたをどこかで応援してくれる人は必ずいるはずです。頑張ってください!


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